今年３月に行われた演出家・蜷川幸雄氏の若手俳優オーディションに見事合格した横山大地。
今秋に行われるその公演の情報が、ついに発表されました！！

演目は、真田幸村と真田十勇士の活躍とその死を描いた『真田風雲録』。
１９６２年に福田善之氏によって書かれたこの作品は、
青春の終わりに、命を賭けて自らの情熱を燃やした若者たちの姿を描いた群像劇です。
“大阪夏・冬の陣”を舞台とする一方で、安保闘争で揺れた当時の日本の状況を巧みに
盛り込み、時代を洒落のめしながら従来の新劇のスタイルを覆す斬新な作風は、
初演当時、演劇関係者に大きな衝撃を与えました。

そんな日本の現代演劇に新しい潮流を作ったとも言える『真田風雲録』が、
蜷川幸雄氏の手によって、どのように２１世紀に蘇るのか？！

そして、１２００名の応募者の中から選ばれた４５人が作り出す戦国時代の舞台で
横山大地がどのような演技を魅せるのか？！

皆様是非！ご期待下さい！！


ー　詳　細　ー


さいたまネクスト・シアター
『 真 田 風 雲 録 』

作・福田善之　　演出・蜷川幸雄

■日時　１０／１５〜１１／１　全１８ステージ

■会場　彩の国さいたま芸術劇場　大ホール特設劇場

■チケット　一般　　　　　　　　　　３８００円
　　　　　　さいたま芸術劇場会員　　３５００円

■更に詳しい情報はこちら
→http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2009/p1015.html

■横山大地公式ブログ　『大地は踊り続ける』